周囲の自然を
庭のように眺められる家

周囲の自然を庭のように眺められる家006

静岡県 S邸/R+house袋井 ツノガヤ

DATA

point of the plan

南側の茶畑、西側の山の眺望を得るプランニングに。西側には道路が迫るので1階には窓を付けず、2階のバルコニーから楽しむ

慌ただしい日常を
サポートしてくれるプランニング

 職場のある袋井市内に家を構えたSさん夫妻。土地選びは、毎年8月に行われる花火大会が見えることを条件にしました。購入した土地は、南側には 茶畑、西側にはこんもりした山が見え、山からの清流が集まる水路から絶えず水音が響いてきます。

 建築家の相原昭彦さんは、近くの公園から打ち上げられる花火をゆったり見物できるよう、2階にバルコニーを計画。家族や友人とも楽しめる余裕のある広さが魅力です。1階のリビングからは、茶畑と山の緑が、まるで自分の庭のように眺められます。ソファやハンモックに体を預けると緑が視界に入り「ホッとします」とご主人。

 美容師として働く奥様は、家ではキッチンに立つ時間が長いので 、調理や片付けをしながら家族とおしゃべりができるカウンター形式のダイニング を希望しました。リビングで過ごす子どもの様子が見えるのも対面キッチンのいいところ。横にある和室も、子どもを寝かせたり 洗濯物を畳んだり、なにかと便利。慌ただしい日常をサポートしてくれます。

 北欧テイストが好きな奥様のこだわりは、玄関に入るとすぐ目にとまる白いタイル張りの壁。「少し予算をオーバーしたけれど、思い切って壁全面をタイルにしてよかった」(奥様)。ロケーションとインテリア、どちらも充実し、暮らしやすく楽しみの多い住まいになりました。

ロケーションとインテリア、
どちらも充実した暮らし

キッチンに立つと、リビング越しに茶畑の風景が庭の続きのように眺められる。引き違いサッシの左側にFIXの窓も設けて外への視界を広げた

玄関に入るとすぐ、このタイル張りの壁に目がとまる。「この家の見せ場のひとつ。コストを惜しまず実現させてよかった」と奥様

食事はカウンターでとるスタイルを選択。テーブルが不要な分、空いたスペースにはハンモックを。夫婦に1つずつ吊るす予定

キッチン横の和室はぜひ欲しかったもの。子どもをちょっと昼寝させたり洗濯物を畳んだりするなど、何かと重宝する

茶畑越しに見る外観は、シャープなモダンさがひときわ目を引く。玄関まわりの壁に木をあしらい、親しみやすさをプラスした

吹き抜けに面した2階の部屋をオープンにしたところ、想像以上に開放的に。ソファを置いて、奥様のスペースにする予定

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